ホットパーマ、縮毛矯正の髪の結合についての小難しい話

このページは美容師の為の理論話っていうか業界人じゃないと難しいと思うよ(^.^)

また日本ヘアケアマイスター協会の本程度も読んでない美容師にも理解不能なんでヨロシク!

パーマの理論でよく出てくるのが毛髪の4つの結合。 水素結合、イオン結合(昔は塩結合って言ってた)、シスチン結合(SS結合)、ペプチド結合の事ね。

パーマに関係してるのが前の3つって事は常識で、

最初の水素結合は濡れると切断、乾くと再結合、そうブローやセットはこの結合を利用してヘアスタイルを作ってる。

イオン結合はpHバランスが崩れると切れて、等電帯に戻ると結合。まあアルカリ性に傾くと切断されて弱酸性に戻ると結合 と覚えておけばいい。

最後のシスチン結合は美容学校でも習ったパーマの基本。パーマ液の1剤(還元剤)切断されてロッドに巻かれた状態や ストレートの状態で2液(酸化剤)でその形状で再結合する訳ね。

昔ながらのコールドパーマにはシスチン結合の理論だけで十分っていうか美容学校程度では昔はこれだけだったような気がする。

現在のホットパーマ(デジタルパーマ・コテパーマ・エアウェーブ等)や縮毛矯正ではシスチン結合だけでなくイオン結合や水素結合 も考えなければならなくなったんだ。

縮毛矯正 Wikipediaより
1990年代中盤、還元時の加熱の一手段としては「毛髪にダメージを著しく与える」とされたストレートアイロンを使った施術がにわかに脚光を浴びることになる。 この手法ではアイロンによる加熱は還元する時ではなく酸化直前に乾燥状態にて行われ、これによって起こる熱変性を利用して酸化による形状の固定と、毛髪内の水素結合の関連付けをさせようというものである。同時に、毛髪内に浸透したのち熱により分子量の増す「ヒートプロテイン」の重合をこの熱を使って起こさせるという画期的なこの手法により、現在の縮毛矯正技術の基礎が完成を見みることになる。

どう?難しいでしょ!

毛髪内に浸透したのち熱により分子量の増す「ヒートプロテイン」の重合って所はよく言う加水分解って事みたいだ。

そんでもってホットパーマや縮毛矯正に関しての結合で熱によって水素結合とイオン結合のどちらをいじるのか?

これが文献によってマチマチなんだよね・・・水素結合って言う人もいればイオン結合って言う人もいる。

俺にもどっちが本当かは判りません。でも多分イオン結合のような気がする。確実に言えるのはこれらのパーマは美容学校で習ったシスチン結合 だけの理論では対処出来ないって事だ!


平成21年10月






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