ウチの美容院ではパーマの前処理はしない!

パーマの前に美容室ではよくPPTなんかで前処理してるよね!?

ウチの店ではほとんど前処理はしない。面倒くさいから?

違うよ!

これは俺がパーマやカラーをする時に基本で考えている「キャッチボールの理論」だから。

俺が勝手に考えてネーミングした理論だからネットで調べても多分無いと思う。

そもそもなぜ縮毛矯正じゃないと癖毛が伸びないのか?って事も、ある研究者によると 日本人の黒髪は元々シスチン結合の比率が欧米人より多く、 昔は普通のストパーでもクセは結構伸びてたけど、 現在の日本人はヘアカラーの定着や食生活の欧米化等でシスチン結合の比率が外人並みに減っている。

だからイオン結合や水素結合をいじる縮毛矯正じゃないと駄目なんだって・・・

美容師なら経験上で判るはずだけど、例えばブリーチとかしてるお客さんがパーマをあてて、もしウェーブが少しゆるかった として、次回にじゃあ強い薬でかければよくかかるか?って・・・違うよね〜そんな髪に強力なチオ系の薬つけても パーマ強くならないでしょ。せいぜいチリチリに痛むだけ!逆にシス系の弱い薬で加温したほうがウェーブは強く出るじゃろ?

ブリーチでシスチン結合の減っている髪にいくら強い還元剤をつけても反応しない。


そう!相手もいないのにキャッチボールしても球は帰ってこんじゃろ。キャッチボールは出来ん!

でもってこれが前処理になんで関係するかって?

かかりむらを防ぐために薬を浸透しにくくする処理剤はわかるけど、通常のケラチンとかのタンパク質系の 前処理剤はパーマのかかりを良くするモノでしょ。

そういうタンパク質を髪に入れておくと、パーマ液はアホだから髪のタンパク質だと思ってよくかかる。

だから痛んで髪のタンパク質が少ないヤツでも普通にかかっちゃう。

でもそれはあくまでも偽者のタンパク質だからシャンプーとかで出て行っちゃう。 だからパーマかけた時はいいけど、すぐにとれちゃうパーマって事になるよ〜

俺がお客さんに使用するパーマ液とか選ぶ時には常にこのキャッチボールの理論で考えてる。

この人のダメージレベルだと多分このぐらいのシスチン結合だからこの薬がベスト!って。

これが判れば前処理のPPTなんてほとんど必要なし。

ダメージもその人の持ってる結合量に合わせるので少なくできるハズだし、 パーマの持ちもその人なりの最大限は期待できるから・・・


平成18年7月






ヘアメニュー | ショップ案内 | Clickブログ | 本当のヘアケア | サイトマップ

岡山県岡山市南区西市852-4 TEL 086-245-2288
岡山の美容院/美容室Click